肌の見た目が実年齢に比べて若々しい人とそうでない人がいるように、実は「脳」にも実年齢と比べて『老けて』いたり『若』かったりという状態があるそう。
一説によると刺激のない生活を送っていると脳細胞の元気がなくなり、いわゆる『老け脳』に。
「あれ、さっき何しようと思ってた?」「名前が思い出せない」など、物忘れがひどい人は要チェック!
今回は『脳を老けさせる悪習慣』を7つご紹介します。自分の生活習慣が脳を老けさせていないか見直してみましょう。
● 悪習慣1 マイナス思考「どうせ私なんて」と気弱に なったり、「疲れた」と愚痴をこぼしたり、自分が発したネガティブな言葉は、自分の脳を老化させてしまうそう。
また「○○さん、ムカつく」など、誰かのせいにして怒るのもNG。ネガティブな言葉や感情は脳への悪影響になります。
● 悪習慣2 21時以降の食事&早食い21時以降は、脳もカラダも休ませるのがベター。夜遅くの食事は、脳に負担をかけてしまいます。食事は21時前にすませましょう。
またしっかり噛まずに早食いしてしまうのもNG。よく噛んで食べるだけで脳の活性化に繋がります。
● 悪習慣3 お酒をよく飲む毎日のように、お酒を飲むのはNG。過度にアルコールを摂ると、神経細胞に悪影響を与えるそうです。
また「ひとり晩酌」で深酒してしまい、気分が落ち込んでしまうのも危険。アルコールとマイナス思考のダブルパンチで脳の老化が加速してしまいます。
● 悪習慣4 マンネリな生活毎日が会社と家の往復や同じ作業の繰り返しだと、刺激のないサイクルに脳が慣れてしまって、脳が鈍化していきます。
たまには違うことをしたり、趣味を持ったり、リフレッシュする時間を大切に。新しいことに挑戦し続けて、脳の老化を防ぎましょう。
● 悪習慣5 受け身スタンスただテレビを見ているだけ、人の話を一方的に聞くだけなど受け身のスタンスは脳の老化に繋がります。受け身な生活パターンは、脳にとっても面白くありません。
興味を持ったことを自ら調べたり、会話のキャッチボールを楽しんだりなど、積極的になると脳は活性化していきます。
● 悪習慣6 めんどくさがりちょっとした計算でも電卓を使っていませんか?また読めない漢字や、意味が分からない言葉に出会ってもスルーしていませんか?
暗算や辞書をひくのも立派な脳トレーニング。メンドクサイからといって頭を使わないでいると、脳はどんどん年をとるそうです。
● 悪習慣7 猫背&運動不足猫背で姿勢が悪いと頭が垂れることにより、脳への血液量が減ってしまうそう。また運動不足で筋肉の使用が少ないと脳は老化してしまうんだそう。
日頃から姿勢に気をつけ、積極的に体を動かすよう心がけましょう。取り上げた悪習慣の中で当てはまるものはありましたか?
知らず知らずの習慣で脳が老けてしまうのは怖いもの。脳がいつまでも若くいられるよう、生活習慣を見直してみてくださいね。by 萩原美月
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